フリマアプリの使い分け メルカリ・ラクマ・PayPayフリマはどう使い分ける?

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目次

フリマアプリとヤフオクとの違い

フリマアプリ=メルカリと言ってもいいくらいに有名になったメルカリのような個人売買マーケットアプリを指します。

現在はフリマアプリ最大手のメルカリを筆頭に楽天系列のラクマ、Yahoo系列のPayPayフリマの3つが凌ぎを削っています。

ヤフオクとメルカリの違い

ヤフオクとメルカリの違い

今までは個人売買というと『ヤフオク』が有名でしたが、お手軽さという面でフリマアプリに逆転されてしまいました。

ヤフオクとメルカリ、大きく違うのはオークション形式ではない即決かどうかという点ですね。

オークション形式

ヤフオクも即決システムはありましたが出品者の任意での設定だった為多くの商品はオークション形式でした。

オークション期間中にそれぞれ任意の金額を入札して一番高かった人が落札するという購入方法になります。

その為オークションだと約1週間の間は購入することができません

また、最後の方で自分より高い値段をつけられると購入することができなくなる為、確実に買うということはできませんでした。

オークションのメリット

出品者目線でのオークションのメリットは、『金額がわからないものでも相場通りで落ちる』という点です。

メルカリだと、知らずに相場よりかなり安い金額で出してしまうと数分で売れちゃいますが、ヤフオクだと価値がわからず1円で出しておいても相場通りの金額までセリが行われるので相場よりも圧倒的に安い金額で終わるということが少ないです。

ヤフオクとメルカリの使い分け

ヤフオクとメルカリの使い分けをしようと思ったら、価値がわからないものはヤフオクに出してみるといいですね。

ヤフオクで安く出しても売れなかったモノは特別な品物ではないという判断でメルカリに出すのが良いかと思います。

掘り出し物で『実はレアモノだった』みたいなのがメルカリだと格安で入手できますが、ヤフオクでは基本的には相場でしか買えません。

ヤフオクではセリにかけられ相場に近づくので希少なものほどヤフオクに向いています。

(ただしマイナーすぎるもので閲覧者が全然いないような物は気づかれずに安く終わってしまう場合もあります…)

お手軽さに欠ける

購入までに時間がかかったり金額が不安定だったり、出品者とのやりとりが気軽にしにくいという点や発送が面倒くさいなど、利便性の面でもメルカリのほうが評価が高く今ではメルカリ優位となりました。

最近登場したPayPayフリマはヤフオクとも連携しておりヤフオクの出品者評価がそのまま引き継がれているのでヤフオク利用者はそのまま利用しやすいですね。

ちなみにPayPayフリマのUIはメルカリとほとんど同じになっているのでメルカリユーザーなら迷うことなく利用できると思います。

個人的には細かい利便性ではPayPayフリマの方が便利だと思っています。

フリマアプリ3社の特徴

メルカリのメリット

メルカリの最大のメリットは圧倒的なユーザー数

すぐに売れるのがメリカリのメリット

『出品したら1分後には売れていた』ってのも普通です。

利益が少なくてもやっぱり『売れる』っていうのは最大のメリット。

売れなければ出品するだけ無駄ですからね。

メルペイやメルカリ便などの付加サービス

Apple Payに対応

最近では『メルペイ』を推してるのでメルペイユーザー数も増えています。

クーポン利用できたり売上金を利用してiD利用可能店舗でキャッシュレス支払い出来るので囲い込みも加速しています。

メルペイはApple Payの機能と一体化しているので他のQR払いと比較して非接触で早いので非常に使いやすくて良いですね。

ラクマのメリット

ラクマ(旧フリル)最大のメリットは手数料が安いという点です。

手数料はメルカリとPayPayフリマが10%なのに対してラクマは3%です。

また、楽天系列ということで楽天ポイントが利用できたり楽天Payで支払えたりします。

PayPayフリマのメリット

PayPayフリマのメリットについての記事にも買いてありますがメルカリの細かい不満を解消してくれているところがいいですね。

現在の最大のメリットは送料が無料という点です。

メルカリだと1000円くらいの金額で売っても、コンパクトなものでなければ手数料100円にくわえて宅配便の送料が800円とかになっちゃうので100円しか残らないですからね。

名前の通りPayPayを利用したサービスなのでPayPayユーザーなら便利に・お得に使うことができます。

フリマアプリの使い分け

メルカリを使う場合

全ての基本となります。

ラクマもPayPayフリマも利用するメリットがない場合はメルカリに出品しています。

メルカリが一番売れる

他所では売れない品物もメルカリに出すとサクッと売れてしまいます。

ユーザー数が多くて売りやすいのは間違いなくメルカリです。

マイナー商品はメルカリでしか売れないです。

集荷してくれる

あとメルカリの大きなメリットとしてはプラス30円で集荷に来てくれるというところです。

ラクマもPayPayフリマも集荷してくれる機能はありません。

コンビニか営業所まで持っていく必要があるので面倒なので可能であればメルカリで売りたい…!

対応しているサイズは宅急便サイズまたは宅急便コンパクトのみです。メール便サイズは集荷不可

ラクマを使う場合

株主優待券

ANA株主優待券をフリマで売買

ラクマは株主優待券を売却するのに利用しています。

メルカリでは株主優待券を全面的に禁止していますがラクマでは出品可能です。

(昔はアマゾンギフト券なども売れましたが、現在は金額の記載されているような金券はNGです)

同時重複出品

ラクマには3つのアプリにはない機能がついています。

それは『購入申請』です。

この機能を有効にしておけば購入する前に購入可否のワンクッションを置くことができるのでメルカリに出しつつラクマにも出品ということが可能になります。

(この機能を使わずに同時に出している人も多々いますが同時に売れたら困ると思います)

購入者から購入依頼が来たら他のアプリの出品を取り消して購入許可を出せば品物が不足することはありません。

そのため、メルカリに出すのと同時にラクマにも出しておくという事ができます。

もしラクマで売れれば手数料7%分お得になるので少しでも利益を増やしたい場合はラクマにも出品しておくと良いでしょう。

PayPayフリマを使う場合

現在はサービス提供し始めたばかりであまり売れません。

それでもPayPayフリマを使うのは送料無料にしたい場合ですね。

金額の大きなものになってくるとメリットが薄いPayPayフリマですが金額が安くて大きなものには圧倒的有利です。

『PayPay残高払いで20%還元』などの高還元キャンペーン時には高価なものを出品しても売れます。

(上限ポイントが1000とかなので1,2万程度で10万〜と言ったすごく高価なものはあまり売れないです)

※ 送料無料キャンペーンは終了しました。

キャンペーンを利用

メルカリもラクマもPayPayフリマも頻繁にキャンペーンを展開しています。

出品者としてのメリットは上記の通りですが、キャンペーンは出品者側にも購入者側にもメリットがあるのでキャンペーンの恩恵を受けられるよう3つ全て使うのがお得なのは間違いありません。

メルカリだけでも十分ですが、お得に使うという意味では他2つのフリマアプリも使うべきだと思います。

紹介コード

これから新たにフリマアプリをダウンロードする人向けに紹介コードを貼っておきます。

メルカリ

招待コード:GYAVHQ

ラクマ

ラクマは紹介コード利用で100Pもらえます。

紹介コード:j3y0S

PayPayフリマ

PayPayフリマは以下のコードを入力するとPayPayボーナス300円分がもらえます!

紹介コード:TSECQD

アプリをインストールして、ログインしたら、マイページから紹介コードTSECQDを入力するだけ!

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