月額200ドルの最上位プラン「ChatGPT Pro」
いざ契約しようと思ってiPhoneアプリを開いても、「Plus(月額3,000円)のボタンしか見当たらない」とか「ボタンを押しても変更できない」といったことで悩むかもしれません。
実はiPhoneアプリ版(Apple ID決済)でPro契約をするには、少し特殊な手順が必要です。しかし、この手順を知っておくだけで、Web版で契約するよりも月額料金を安く抑えることができます。
- アプリ内にProが出ないのは仕様
- iOSは「設定>サブスクリプション>ChatGPT>すべてのプランを表示」
- Web課金から移るには元の契約をキャンセルして満了を待つ必要あり
今回は、アプリ内で見当たらないProプランへのアップグレード手順と、Web版Plus契約者が乗り換える際の注意点、さらにChatGPTを安く課金する方法について詳しく解説します。
iOSアプリから課金するとChatGPT Proが安く買える
手順の前に、なぜWebではなくアプリから契約すべきか? その最大の理由は「価格」です。
Web版はドルベースの価格で、iOS版は日本円ベースの料金設定となっているためドル円レートの状況によっては日本円ベースのiOS版のほうが安くなります。
Web版(OpenAI直接契約)の場合


月額200ドル + 消費税 = 220ドル
1ドル155円〜160円換算で、約34,000円〜35,000円の請求になります。(※為替レートによって毎月変動)
iOSアプリ版(Apple ID決済)の場合
30,000円(税込)
日本のApp StoreでのchatGPT Proは日本円で固定されています。消費税も込みです。
つまり、アプリ経由にするだけで、Web版よりも毎月4,000〜5,000円ほど安くなる計算です。さらに、後述するAppleギフトカードを安く購入する方法を併用すればもっと安くなります。
iPhoneアプリでChatGPT Proにアップグレードする手順
ただし、無料版からProプランへの変更は「Web経由のみ」とされており、iOS版ではProプランにすることができません。
しかし、以下の手順を行うことでProプランが表示され、加入することが可能になります(公式サイトではWeb経由でのPro加入が推奨されています)
1. まずはアプリ内で「Plus」に登録する
無料プランの状態では、設定画面に「Plusにアップグレード」しか表示されません。
この状態ではProのボタンは隠されているため、まずは一旦Plus(月額3,000円)に登録します。

「ProにしたいのにPlusのお金を払うの?」と不安になるかもしれませんが、後ほど差額は調整されるので安心してください。
2. iPhoneの「設定」アプリを開く

Plus会員になったら、ChatGPTアプリは閉じます。ここからはiPhone本体の「設定アプリ」での操作になります。
- iPhoneのホーム画面から「設定アプリ」を開く
- 一番上の「自分の名前(Apple ID)」をタップ
- 「サブスクリプション」をタップ
- 一覧から「ChatGPT」を選択
3. 「すべてのプランを表示」でProを選択する
ChatGPTのサブスクリプション画面を開くと、現在は「ChatGPT Plus」にチェックが入っています。
ここで、画面にある「すべてのプランを表示」という項目をタップしてください。
すると、今まで隠れていた「ChatGPT Pro (¥30,000)」という選択肢が出現します。

ここで「ChatGPT Pro」を選択し、承認(ダブルクリックやFace ID)を行えば、即座にアップグレードが完了します。

すでにWeb課金(ブラウザでOpenAI直接契約)でPlusの人は注意
もし現在、クレジットカード登録などで「Webブラウザ経由」でChatGPT Plusを契約している場合、そのままではアプリからProへの変更ができません。
アプリの設定画面を開いても、契約管理のプラットフォームが異なるため(AppleではなくOpenAI直接契約となっているため)、ここからでは操作ができないとエラーが出てアップグレードや解約のボタンが反応しないようになっています。
この場合、以下の手順で「乗り換え」が必要です。
- WebブラウザでChatGPTにログインし、現在のPlusプランを「キャンセル(解約予約)」する
- 契約期間が終了し、無料プラン(Free)に戻るのを待つ
- 無料に戻った後、iPhoneアプリから改めてPlus → Proの手順で契約する
少し手間ですが、月額数千円の差は大きいため、次回の更新タイミングでアプリ版への切り替えをおすすめします。
急ぎの場合は新規アカウントを取得し、新規アカウントでProプランを契約する方法もあります。(プランが重複する、二重課金が発生する、既存のチャット履歴などを持ち越せないなどデメリットが多々あるため非推奨です)
OpenAIは「二重課金を避けるには、最初に契約したプラットフォームでキャンセルしてから」と明確に案内しています。
「Plus」の料金はどうなる?二重課金の心配について
一番気になるのが、「最初に払ったPlusの3,000円と、Proの30,000円で二重払いにならないか?」という点かと思います。
Appleのサブスクリプション仕様では、アップグレード(より高いプランへの変更)を行った場合、以下の処理が自動で行われます。
- Proプラン(30,000円)が即座に決済され、機能が有効になる。
- 元のPlusプラン(3,000円)の残り期間分が日割り計算で返金される。
- 更新日(次回請求日)が変更日基準になる。
実際にサブスクリプション管理画面を確認すると、Plusプランが自動的に解約(またはアップグレード済み)扱いになっていることが確認できます。
明細の見え方は「一度満額→返金」になったり「差額だけ課金」になったりしますが、基本的には未使用分が調整されると理解しておけばOKです。

返金手続きなど、特殊な作業は一切していませんが無事返金されました。今回は8時間後の返金でしたが、場合によっては返金にもう少し時間がかかるかもしれません。
さらにお得に!楽天でAppleギフトカードを購入する裏技
アプリ版の価格は30,000円ですが、支払い方法を工夫することで、実質価格をさらに下げることができます。
それは「楽天市場でApple Gift Cardを購入し、Apple ID残高にチャージして支払う」という方法です。
楽天市場にはAppleの公式認定店があり、Apple Gift Card(デジタルコード)を購入できます。この購入金額に対しても楽天ポイントが付与されます。
例えば「お買い物マラソン」や「0と5のつく日」などのキャンペーンを組み合わせれば、数%〜10%以上のポイント還元を受けることも可能です。
- 楽天市場のAppleの公式認定店で30,000円分のApple Gift Cardを購入
- 獲得した楽天コードをiPhoneのApp Storeで入力してチャージ
- チャージ残高がある状態でChatGPT Proを契約
もし10%のポイント還元があれば3,000ポイントが戻ってくるため、実質27,000円でProプランを利用できることになります。高額なサブスクリプションだからこそ、このひと手間による還元効果は絶大です。
まとめ
ChatGPT Proは、Webから契約するよりもiPhoneアプリから契約する方が安く、楽天ポイントなども活用できます。
ボタンが見つからなくても焦らず、「まずはPlusにしてから、iPhoneの設定画面でプラン変更」という裏ルートを使ってみてください。
- Web版契約中の人は、一度解約して無料に戻る
- アプリでPlus(3,000円)に入る
- iPhoneの設定 > サブスクリプションへ移動
- Plusの状態ならProが選べるため、プラン変更
- 支払いは楽天で購入したAppleギフトカードがお得
iOS版だと若干面倒くさいですが、一度契約してしまえば以後は日本向け価格で安く契約を継続できるのでお試しください。
