【Blueair sense+ wi-fi】北欧デザインが美しい空気清浄機 口コミレビュー

景品表示法に基づく表記 当ページには広告が含まれている場合があります。商品レビューなどはすべて正直な感想になっています。ぜひご覧ください。

北欧デザインのデザイン良し、性能良しな空気清浄機ブルーエア センスプラスのレビューです。

  • ボタンが一つもない究極のミニマルデザイン
  • 世界トップクラスの空気清浄機の性能
  • メンテナンス性が高い

買って後悔することはない製品です。

目次

空気清浄機の必要性について

まずミニマリストに空気清浄機っているの?っていう話を簡単に。

花粉症やハウスダストといったアレルギー対策に

アレルギー持ちでなければ必須ではありませんが、蓄積することで発症するようなアレルギーも多いため日常から余計なアレルギー物質は吸い込まないように生活した方が良いですよね。

私は特にアレルギーはないのですが常日頃から部屋はクリーンにしておきたいと思っているので空気清浄機は昔から使っていました。

PM2.5などの大気汚染に

ブルーエアは中国でとてつもない数値のPM2.5が観測され、健康被害を与えるレベルが出た時に日本でも有名になりました。

中国の米国大使館が駐在する社員の自宅用空気清浄機としてBlueairの空気清浄機を大量購入したというニュースが世界中で大きく取り上げられました

そんな世界で性能が評価される、北欧スウェーデンに本社のあるBlueairの空気清浄機。
空気清浄完了するまでの期間が圧倒的に短く、ウイルスレベルの0.1ミクロン以上の微粒子までも捕捉するという高性能です。

空気清浄機は絶対に単機能

先日は『加湿器は絶対に必要』という内容の記事を書きました。

この記事中にも書いてありますが空気清浄機に加湿機能はつけるべきじゃないと考えています。

これはブルーエア創業者も同じ考えで発信していて、細菌の大きな原因となる水は非常に厄介であり加湿器は加湿器として毎日メンテナンスしながら使うのが衛生的に使うには必須と述べています。

加湿器の衛生問題についても上記記事で詳しく説明しています。

Blueair Sense+の特徴

私が実際に使用しているBlueair sense+のレビューです。

ボタンを完全排除したインテリアになじむ北欧デザイン

空気清浄機では有名なBlueairというスウェーデンにある会社の製品です。
Blueair製品の中でもデザインが独特なSense+

ボタンがひとつもない超シンプルデザインです。

モダンな北欧デザインで部屋のインテリアになじむ美しいデザインが特徴

材質が良い

樹脂製ではなく金属製なので重量があり、かなりしっかりしています。

天板はガラス製になっており材質も普通の空気清浄機と比較して高級感がありインテリア感強め。

日本メーカーの空気清浄機はどれもこれも樹脂製なので安っぽさが際立ちますが、これは重量感があって質の良さがパッと見でわかるレベルです。

カラーリングも豊富

見た目重視で購入する人には嬉しいラインナップですね。

部屋のカラーに合わせたものを選べます。

操作方法は手をかざすだけ!

ボタンがひとつもないと使いにくい?と思いますが空気清浄機の上を手をサッと通せば風量の調整が行えます!

モーションジェスチャーのみという非常に斬新な操作方法。

日本製の空気清浄機とかは表面がボタンだらけで嫌なんですがこれは極限までシンプルになっているのですごく好みです。

アプリで操作も可能

とはいえジェスチャーで風量変えることはあまりないですね。

実際に私は最初しかこの機能は使っていません。

アプリからも風量を変えたりできるんですが、設定で何曜日の何時から何時まではこのモード…みたいに細かく設定ができますので、ただ電源をつけておくだけで十分です。

HEPASilentテクノロジー

イオナイザーからのマイナス帯電や複数の高機能多層フィルターによって高性能・静音化・省エネ化を実現しています。

Blueair Webより

Dysonを上回る除去率

0.1μm以上の微粒子を99.97%除去

Blueairの空気清浄技術は非常に高い!

空気清浄機の能力で圧倒的なDysonの空気清浄機ですが、PM0.1の除去率は99.95%となっています。

  • Blueairの除去率:99.97%
  • Dysonの除去率:99.95%

0.02%なんていうのは誤差の範囲じゃないかって思うんですが、微粒子の世界になると0.02%に含まれる量は非常に多くなります。

たかが0.02%と侮ることなかれ、0.01%で粒子の数は膨大に変化します。

アプリの使い方とダウンロード

アプリはApp StoreやGoogle Playを開いてBlueairと検索すれば『Blueair Friend』というアプリが出てきます。

あれ、App Storeの評価2.2ってめっちゃ低い!?

アプリはダウンロードした後は画面の指示に従うだけで簡単に使えるので操作は楽なんですが、アプリの口コミ評価はとても低いんです。

初期設定のWi-Fi接続ができない事が多い?

レビューを見ると接続できないという意見が多く、接続で失敗している人が多いみたいです。

空気清浄機そのものはいいけれどもアプリとしての口コミはかなり低評価。

ちなみに私も初期設定は何回か失敗して、数回目で成功しました。

Wi-Fiが必要

スマートフォンと連携して利用するにはWi-Fiが必要になります。

ペアリング時に失敗したりすることもありますが何度か繰り返せば大丈夫です。

私も最初の設定時は全然接続できなくて何度か繰り返しましたが同じ操作を何回か繰り返すと無事接続されました。

接続できない時はWi-Fiの周波数をチェック

iPhoneでWi-Fi(2.4GHz帯)に接続してから設定を始めます。

2.4GHz帯とは

最近のWi-Fiルーターは5.0GHz帯にも接続できるようになっています。
5.0GHz帯が早いのでそっちに接続しているせいで失敗するパターンが多い!

たとえばバッファローのルーターだとAとGの2種類がWi-Fiの選択画面に表示されるので2.4GHz帯のGを選びましょう!

Wi-Fiのパスワードも必要になりますのでルーターの裏とかに書いてあると思うのでそれをコピペできるように準備しておきましょう。

何度も失敗する場合はルーターの近くにSense+を置くのも良いです。

ナイトモード

曜日やナイトモードの開始時間と停止時間を設定できます。
風量を1にしてライトを0にするのが基本ですね。

自動風量調整は別売り

基本的にSense+は同じ風量で常に動かし続けている24時間清浄として使うのがおすすめです。

それでも空気の汚れに応じて風量を変化させたいっていう場合にも別売りのAwareで対応可能です。

フィルター交換

フィルター交換の日が来たらアプリの通知機能でフィルターが終わったことをお知らせしてくれます。

アプリには後何日でフィルター交換すればいいかカウントダウンされているのでたまにチェックしてみましょう。

交換方法

Sense+は裏側からフィルターケースを引っこ抜きます。

本体を横に寝かせてから行いましょう。

引っこ抜いた後にホコリが舞わないようにゴミ袋をかぶせてから引っこ抜くのがコツです。

ちなみにフィルターはsenseもsense+も兼用型の同じフィルターです。

リセット方法

ちょっとわかりにくいかもしれませんが本体上部のタッチパネルから行えます。

フィルター交換のタイミングになると本体が赤く光りますよね。

Wi-Fiマークの下にある赤いFILTERマークの少し上のうっすらとした赤い丸を長押しすることでFILTER表示が消えます。

押す赤い丸っていうのはうっすらとしか光っていないのでかなりわかりにくいんですが押せば赤い丸が点灯します。

3秒ほど押し続けていると3回点灯してFILTERマークが消灯しリセット完了です。

天板ガラスには物も置けます

完全フラットな天板なので上にものを置いておくこともできますよ。

ただジェスチャー操作の支障になるので中心部に置く場合は常時起動の操作不要の運用じゃないとダメですね。

リードディフューザーを空気清浄機の上に置いたらアロマディフューザーの効果が全くありませんでした…

空気清浄機なんだからあたりまえなんだけど、効果をものすごく実感できますね…

強力な消臭効果があるのでアロマなどと場所は大きく離しておいた方が良いと思います。
離しておいても密閉された部屋だとすぐに香りがなくなってしまいますが…

メンテナンス性が高い

ちなみにフィルター交換はありますが、日々のメンテナンスは基本的に不要となっています。

まぁ掃除のタイミングで吸引サイドは軽く掃除機当ててやれば大きな埃を吸い取れるので清浄効率が上がっていいとは思いますが日々の面倒なメンテナンスなどはありません。

フィルター交換の期限がきたら交換するだけという非常にシンプルな方法。

何度もフィルターを洗って使うよりコストはかかりますが非常に衛生的で効果が高いです。

価格は高め

公式サイトの定価は税込59,950円と空気清浄機の中では価格はそこそこお高め。
でも発売から期間も経ったのでかなり安く買えるようになっています。

半額以下になったので空気清浄機の性能とデザイン性や素材を考慮すればめちゃくちゃお得です。

日本製の空気清浄機みたいに超多機能では無いんですが、空気清浄機って常に空気を吸ってきれいな空気吐いてくれているだけでいいので必要最低限の機能が最大限発揮されている事が一番重要なんじゃないかなって思っています。

Sense+の型式について

Sense+は旧式と新型の2種類あります。

PK120PACPWはWi-Fi対応型

私が実際に使っていてこの記事でレビューしているモデルになります。

SENSEK110PACPWはWi-Fi非応型

ほぼ出回ってはいないと思いますが旧式のWi-Fiおよびアプリ対応していないオフラインの空気清浄機専用になります。

ナイトモードやアプリ操作などは行えませんので完全手作業になりますので若干面倒になりますね。

ライトを消せないのは寝室で使うには大きなデメリットになるので注意してください。

Blueair sense+の口コミ評価(デメリット)

では口コミはどのような評価なんでしょうか?

デメリットの口コミで目立ったデメリットは下記の3つ。

  • アプリがいまいち
  • リモコンがない
  • 重い

アプリがいまいち

App Storeの評価が2.2と不評だった専用アプリ。

評判は良くありません。

アプリは最初の設定ぐらいしか使わないので個人的には全く不便じゃないんですが、アプリをメインに操作したい人には少し不便かもしれません。

リモコンがない

本体に触れずに風量を変えられはするんですが上部のセンサーに反応させる必要があるため本体まで出向かなくてはなりません。

アプリを使うか本体上に手をかざすかどちらかで風量を変えます。

実際はルーチン起動だから操作不要ですけど頻繁に操作したい人にはリモコンが無いと不便に感じるかもしれません。

重い

私は最初の方で良いところとしてあげました。

金属とガラスで作られていて重厚感があって良いと思っているんですが、重たくて移動が大変とかいう意見も目立ちました。

たしかに重量は11kgと結構重いですね。

Blueair sense+の口コミ評価(メリット)

これは私がレビューしたのとほとんど同じような内容になります。
口コミ評価も良好。

  • デザインが良い
  • 日常のメンテが楽
  • 性能が良い
  • 安全

デザインが良い

よかった点で多く見られるのは『デザインが良い』という意見が多いですね

部屋に置いておくものなのでインテリア性を重視する人からはかなりの高評価です。

性能が良い

性能も問題なしで空気清浄機としての役割は十分果たしていると評価されていますね。

世界基準のCADAと言われる”空気清浄機が1分当たりに排出する清潔な空気の量”で最高値を記録しています。

Certified Room Air Cleanersより

安全性が高い

ファンがついていないので子供がいる家庭でも安全に利用できて良いという意見もありました。
構造的に指を突っ込んで怪我するとかそんなこともありえません。

チャイルドロック機能もついているのでアプリからロックしておけば小さい子供が風量いじっちゃうことも無くなります。

Blueair Sense+で快適な住環境へ

買ってから数年経ちますがストレスなく快適に利用しています。

性能とデザインが素晴らしい空気清浄機ってなかなかないんですよね。

バルミューダなども人気ですが樹脂製でちょっと家電感強いですし、世界基準のCADAを得ているBlueairのほうが信頼性が高いです。

操作不要で部屋の外観も損なわないSense+が私の中では最適解でした。

性能もシンプルなデザインも素敵なのでミニマリストにも向いてますよ。

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※現在Amazonは売り切れ中

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