世界一周用バックパックとしてノースフェイスのROAMER DAY 26Lを購入し、2年ほど利用しました。
ビジネスにも旅行にも最適な使い勝手の良い理想的なバッグだったので詳しくご紹介します。
ノースフェイス新作 ローマーデイ 26L レビュー
ノースフェイスの新作バッグROAMER DAY（ローマーデイ）について詳しく解説します。
ROAMER DAYの特徴
アウトドアブランドとして有名なノースフェイスですが、ローマーデイはデザイン性を重視したリュックサックになっています。
アウトドアブランドとしての耐久性や機能性を兼ね揃えつつも、タウンユースにも配慮した万能タイプ。
洗練されたデザインとシルエット
デザインは色味を抑え黒一色
ワンポイントでレザーを使用することで質感と高級感を出し、フォルムも洗練されています。
基本素材は840デニールナイロンを使用しているため強度も機能性もバッチリ。
表面のレザーにノースフェイスのロゴがさりげなく刻印
表面にしっかりとした厚手のレザーが使われているのが印象的なリュックです。
レザー部分のロゴがさり気なくていい感じです。
取手もフルレザー
持ち手は全面革なのでしっかりとしています。
バックパックとしてじゃなく手持ちカバンとしても優秀。
引っ掛けることもできるので便利ですよ。
ショルダー部にもワンポイントレザー
ノースフェイスのロゴ入りのレザーがショルダー部についています。
こういう主張しないさり気ない感じがほんと好き。
MacBook ProやiPad Proもち運び用に
Apple製品を始めとしたコンパクトなデジタル製品の持ち運び用に便利。
専用のデジタル機器用のポケットがあるのでMacBook Proも13、16インチを収納可能。
また、収納部は2スロットあるのでiPad ProとMacBook Proを一緒に持ち出せます。
実際にMacBook ProとiPad Proを入れてみましたが余裕ではいりました。
表面はデジタル機器用の素材で保護されているのでそのまま入れても大丈夫ですね！
ローマーデイの細かい仕様について
収納エリアは大きく分けて３エリアになっています。
上の写真、外側から順に下記のようになっています。
- メイン収納
- サブ収納（小物）
- デジタル製品収納
メイン収納が大容量で、他2つは用途に合わせた仕分け用のコンパクト収納になっています。
用途に応じて荷物を出しやすくなるのでエリア分けされているのはとても便利。
メイン収納
ここがメインの収納エリアになります。奥底までたくさん入ります。
手前側にミニポケットが付いています。
iPhone入れたりするのにも良さそうな保護素材でできたポケットなので傷が付きやすいデリケートなものでも安心して収納できます。
サブ収納
書類など薄型のものを入れるのに便利。
背面にはメッシュタイプのポケットが付いているので財布を入れたりパスポートを入れたりしてました。
ちなみにここの収納エリアは底まで繋がっていません。
写真で見れる場所で止まっていてその下には収納できません。
その分1つ目のメインエリアが広くなっているんですね。
マチもないので書類などの薄いものを入れる感じ。
右上のノースフェイスストラップが超便利
右上にノースフェイスのロゴ付きのストラップが付いています。
このストラップが優れもので、かさばらないストラップなのに近づけるだけで吸着するアタッチメントになっています。
鍵とかつけておくと取り出すときも引っ張るだけで、戻すときは近づけるとカチッと吸着。毎回同じ場所にある！
地味で目立たないポイントだけどすごーく便利な機能です。
小分けの収納エリアが便利
上のメッシュタイプの収納エリアは中身が見やすくていいですし、その下にも小さめなのと大きめなポケットがついています。
ジップはされないのでサッと出したいものとかいれておくと便利。
奥行きはパスポート入れてもまだ高さに少し余裕があるくらいです。
パスポートや予備現金など、見えないところに隠したいモノはここに入れるといい感じ。
デジタルツール収納エリア
先ほども紹介しましたがノートパソコンやタブレットなどのデジタル機器が収納できます。
保護素材が使われているので保護カバーなどがなくてもそのまま入れることが可能
ショルダー側にタブレットやノートパソコンなどのガジェットが2つ入ります。
また、表面側に収納ポケットが付いているのでここに充電器やマウスなど収納可能。
MacBook Proを2つ入れてもいいですし、iPadなどタブレットを2枚入れても問題ありません。
仕切りが1つなので2個が標準となっていますが、互いの電子機器がこすれないようなケースに入れておけば3個や4個入る余裕があります。
背面加工
背面は背負った時の負荷が少なくなる加工が施されており、ショルダーも厚手で肩に負荷がかかりにくい作りのため、長時間背負っていても疲れません。
立体構造の特殊クッション
写真を見てもらえばわかると思いますが立体構造の特殊形状になっています。
背中への負担を軽減するだけでなく、背面部に収納したコンピュータやタブレットなどの電子機器への衝撃も吸収してくれるという一石二鳥な構造。
サイドポケットも完備
旅行にしても普段使いにしてもドリンク収納があるのは地味に便利。
両サイドにサイドポケットがあるのでドリンクや折り畳み傘など収納できますね。
サイズ
たくさん収納できるリュックですが、外観サイズは極めてコンパクト。
- ローマーデイ(26L) ：50×31.5×19.5cm
- ローマースリムデイ(20L)：48×31.5×15.5cm
26Lも20Lも機内持ち込み可能なサイズで旅行にとても便利です。
耐久性
世界一周旅行含め約3年ほど利用しましたがダメージはなく、状態は良好。
流石アウトドアブランドですね。
旅行で使うと結構ダメージ負うんですがこれは丈夫でいい感じです。
カッターの引き裂きにも耐える
カッター引き裂きにも耐える840デニールナイロンなのもポイント。
国内旅行ではあまりありませんが、海外旅行で治安の悪い地域に行く際などは高耐久で破られないものだと安心です。
汚れもつきにくくシンプルなデザインなので長年使える定番アイテムですね。
防水性
防水タイプではありませんが素材的に多少の水は弾きますし大雨でもなければ浸水もしません。
防水スプレーをかけることでかなり防水性がアップするので防水スプレーをしておくとより安心。
ダブルジップなので南京錠ロックも可能
ローマーデイのチャックはダブルジップ仕様。
3エリアとも南京錠でロックをかけることが可能。
穴も大きめになっているので広めの南京錠でもしっかりと取り付けられます。
海外でホテルに荷物を預ける時などは鍵をかけておきたいので必須機能です。
ローマーデイは使い道いろいろ
Roamer Dayはデザインも使いやすさも良いため、使いみちが幅広く利用できるシチュエーションが多いのが特徴。
普段使い用として
デザインがおしゃれなのでタウンユースとしてお出かけの時や買い物の時に使っても良いですね。
アウトドア専用ブランドというだけあって背負い心地や耐久性はバッチリなので機能性＋デザイン性を兼ね揃えていてGood
旅行用リュックとして
20Lと26Lがあるので旅行用には26Lをお勧め。
私はミニマリストよりの生活スタイルなのでこの26Lでも問題なく世界一周できました。
1つ目のメイン収納に着替えや必要最低限の道具を入れて、真ん中の収納には航空券のプリント控えを収納。
背面の電子機器専用収納にMacBook Proを入れればすぐに旅に出れちゃいます！
機内持ち込みOKが最高
頻繁に飛行機に乗る機会があったためいちいち預入荷物にせずに機内持ち込みできるのはすごく便利でした。
このサイズならなんとか飛行機の足元の収納にも入りますし、頭の上の収納ケースにもしっかり収納可能です。
ビジネス用リュックとして
デジタル機器の収納が優秀なバッグなのでビジネスユースにも向いていますね。
全面ブラックなのでスーツにも合いますしカジュアル感が少ないのでビジネスにリュックを使いたいっていう人には向いていると思います。
ローマーデイの口コミは？
ネットでの口コミ評価もとても良いです。
高評価の口コミ
- 小分けエリアが豊富でガジェットから洋服までばっちり
- 薄型だけどお弁当箱がしっかり入るので通勤に便利
- 仕事でもプライベートにも使える
- デザインはシンプルでおしゃれ
全体的に高評価で製品に対するマイナス評価の口コミは見当たりませんでした。
唯一、価格に関して高いという意見もありましたが、質感の良い本革を使っていますしバッグ部は840デニールを使用しており耐久性も高いので長く使えます。
シンプルなデザインで流行り廃りがないので何年も使えると考えれば安いと思います。
お得に安く買うにはAmazon？楽天？
価格は28,000+税なので30,800円（税込）
ショップで買うとこの価格ですがネットで買うと少し安いです。
Amazonと楽天の価格はほとんど変わりませんが楽天の方がSPUの倍率にもよりますがポイントがつくと若干安くなる場合がありますね。
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本記事で紹介したのはこちらのローマーデイ26Lです。
サイズの小さなローマースリムデイ 20Lはこちら
サイズが一回り小さいローマースリムデイ旅行にはちょっと小さい感じしますが普段使いには程よいサイズですね。
価格もスリムデイの方が若干安いのでお手軽です。
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